2024年7月、Chatwork株式会社は、
株式会社kubellへ社名を変更予定です。

InterviewBusiness 新卒インタビュー - ビジネス

チャレンジ優先。 圧倒的な成長環境
ここにはある

ビジネス本部マーケティングユニット
マーケティングソリューション部

神谷 瞬歩 (2021年入社)

大学に通いながら、上場SaaS企業の営業を担当。日本のSaaSの中でも有数なポテンシャルを持つ企業だと感じて、2021年4月Chatwork株式会社に新卒入社。インサイドセールスでトップの成績を残し、2022年1月よりChatworkストレージテクノロジーズ株式会社のマーケティングを担当している。(インタビュー:2022年1月)

大学在学中から、
上場SaaS企業で
社員として働いていた

中学、高校時代はサッカーに打ち込みましたが、どちらも県大会ベスト4で負けてしまい、挫折を味わいました。そこで人生を振り返った時に、サッカーや勉強で一流になれなかった分、ビジネスパーソンとしては一流になりたいと思いました。そこからは事業を立ち上げたり、幅広く挑戦しました。当時は焦りもあり、とにかく成長したかったのです。そして、大学に通いながら、某上場SaaS企業にインターン経由で社員として入社しました。大きな仕事を任せられて、手応えも感じていたのですが、そこで出会ったのがChatworkだったのです。

Chatworkは、日本有数のポテンシャルを持つ会社だとすぐに気付きました。数値的に見ても、解約率が極端に低かったり、ARPU*もしっかり積み上がってきたり、顧客1人当たりの獲得単価であるCAC**がすごく低かったり。SaaS業界で働いていた私も驚くほどの優良企業でした。ここに入れば、日本社会のインフラとなるサービスに触れながら、自分のキャリアを追い求めていける。そう確信して、2021年4月、大学卒業と同時に新卒として入社しました。

* 1ユーザーあたりの平均的売り上げ
** 1社あたりの顧客獲得単価

新卒1年目、
インサイドセールスとして
歴代最高の成績を記録

最初の配属はインサイドセールスでした。マーケティング部署が集めた顧客リストにアプローチを行い、「Chatwork」の有料化を促す仕事です。事前準備、架電の数、営業トークの中身、電話を切った後の行動、それぞれを徹底的に最適化していき、大手企業やSaaS業界出身者の猛者が集うチームの中で、新人の私が業績トップを獲得することができました。2021年末には歴代最高の成績を残して、新人賞もいただきました。全体の戦略を腹に落とし、営業成績に直結するKPIを自ら設定して、その達成のために全力で取り組んだ成果だと思います。

お客様の中では、介護事業所の経営者の方が印象に残っています。「利用者一人ひとりの人生にもっと向き合いたいんだよ。だから、業務を効率化するためにChatworkを使いたいんだけど、ウチは小さい事業所だからそんなに予算がないんだ。何とかならないかな?」とご相談をいただき、私なりに考え尽くした利用法を提案しました。今では、スタッフの皆さま全員で活用いただいています。「業務が大幅に効率化できて、現場が活気づいてきたよ」との声もいただきました。自分の想いが伝わり、お客様の働く環境が変わったのは、仕事を抜きにしても嬉しかったですね。

「失敗してもいい。
神谷なりの
チャレンジをしてくれ」

2022年1月からは、合弁会社のマーケティングを手掛けています。クラウドストレージを提供するスターティアレイズ株式会社とChatworkで、「Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社」を2021年7月に立ち上げました。

Chatworkはビジネスチャット事業を中心に据えながら、さまざまなサービスをプラットフォームとして展開していく「スーパーアプリ化」を進めています。この合併会社の設立がその第一歩で、マーケティングは今後の事業成長の成否に直結する業務です。「新人にそこまで任せてもらえるのか」と驚きつつも、楽しみながら取り組んでいます。

インサイドセールスとマーケティングには共通する部分が多いです。売上につながる変数を分解し、KPIを設定して施策を磨き込む。PDCAを徹底的に回して、仮説検証の精度を上げていくのは、どの仕事でも変わりません。ただ、任され方がChatworkは他の会社とは違います。「最初は失敗してもいいから、とにかく神谷ならではのチャレンジをしてくれ」と取締役COO兼ビジネス本部長の福田さんからは言われています。インプットを最大化するために、新人の自分にここまで任せてくれるのは、ありがたくもあり刺激的です。

最速で、事業を回せる
人材になる。
自分の成長に役員と上長が
向き合ってくれている

事業を拡大させるだけではなく、新卒1年目に機会を与えて成長させる。そのような経営陣の意志を毎日のように感じています。予算と裁量をありえない範囲で任せてくれるだけでなく、役員との1on1も月に1回はセットされていて、鋭い指摘の数々をいただいています。その「育成熱」はもちろん現場にも伝播していて、上長との1on1が1日に3回もセットされている期間もありました。ここまで手厚く、そして厳しく、新人に向き合ってくれる会社はなかなかないと実感しています。私自身も、入社後1年間で、ここまでのスピードで成長できるとは思ってもいなかったです。

新人賞をいただいたときに福田さんから「セールスとマーケティングの経験能力を駆使して、重要な役割やポジションを早期に目指してほしい」と言われました。皆さんからの期待に応えるためにも、そしてChatworkという会社を圧倒的なNo.1にするためにも、この合弁事業を何としても成長させたいと思っています。

自分にしてくれた以上に、
熱く手厚く向き合いたい

自分にしてくれた以上に、
熱く手厚く向き合いたい

1日の流れ

上長との朝会から1日が始まります。プロジェクトの進捗共有、タスクの洗い出しだけではなく、相談ごとも持ち込んでいます。その後は業務を進めますが、疑問や問題が生じるとメンバーを集めてディスカッションして解決することが多いです。Chatworkは、チーム内外の横のつながりが強い会社です。

業務外では、マーケティングのエキスパートの方との接点を持つようにしています。たとえば、学生時代からお世話になっている企業の方や、知り合いとランチをしたり。インターネットや本から情報を取るよりも、多くの気付きが得られて、成長の角度が上がっていることを実感しています。

学生の皆さんへ

この記事を見てくれている学生の皆さんがChatworkに入社してくれたら、役員や上長が自分にしてくれた以上に、熱く手厚く向き合いたいと思っています。優秀な方にジョインしていただけるのが、非常に楽しみです。お互いが切磋琢磨し合いながら一緒にこの会社を大きくしていけることを心待ちにしています。

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